ライオン復活

先日、およそ一週間ほど入院していたプジョー1007が帰宅

以前から足回りからガタガタ音が出ていて応急処置で何とか凌いできたけど、いよいよダメになってきたのでようやくタイベルとともに足回り・ブッシュ関係を交換してもらった

そして、整備ついでにプラスアルファも。。。


整備後はプラスアルファの効果もあり、クルマが全く別物になって進化して戻ってきた

乗り味がスポンジからゴムマリになったような芯のある適度な弾性があってコーナーがとても気持ち良い

タイベル一式(プーリー類も)交換したのでアイドリングも静かになった



今回の代車は最新のワゴンR

この一週間、街乗りから遠乗り・高速までひととおり走ったが、最近の軽自動車は凄く進化していると感じた

エンジン性能や剛性感は以前とは比べ物にならない感じで、直進安定性と足回りも軽というよりはリッターカーに乗っている感じがする

しかも燃費も良い

ただ、アイドリングストップ機能はあまり相性が良くなかった

止まる寸前に停止Gを避けるためにちょっとブレーキを緩める人はエンジン2度掛りになってしまうので万人向けではないかな、、

この辺はまだ改良の余地がありそうだ

それと、足のセッティングが燃費重視のためなのか走行抵抗を減らすためトーインとか限りなくゼロ近くにしてるんだろうか・・

その影響のせいかハンドリングに何とも言えないダルさがある

まぁ、これはこだわらなければそんなに気にするほどではないが、、、

とはいえ最近の軽自動車の進化には正直驚いた

さすが日本のものづくりは素晴らしい


ただそうはいっても、さすがにワゴンR→プジョーで乗りかえるとその差は歴然で、大きさは殆ど変わらないにしても乗り心地は全く別物

特にこのプジョー1007は見た目のイメージやホイールベースから想像できないほどのどっしり感があるし、排気量も倍以上あるので比べるのは酷かもしれない


こうやって他のクルマと乗り比べると益々このクルマの良さが実感できる

とはいえコイツを乗り続けるにはそれなりの覚悟?と費用が掛かるけど、そういった所も含めていいなぁ・・と思えてしまうのがこのクルマの魅力なのかもしれない

しばらくは乗り続けれそうかな・・・??